Friday, June 17, 2016

訪台の必需品、iVideoのWi-Fiルータのこと。


私は年に最低2回は台湾に滞在しています。一回の滞在期間はだいたい2週間から3週間。最近は、取材も兼ねてあちこちを飛びまわっています。日本でしている仕事も結局ネットを介しているので、台湾にいるときも普通に仕事をしていて、台湾には「一時的に生活の拠点を移す」という感じです。

ネットさえつながればどこでも出来る仕事が多いので、逆に言えばネットは必需品。つまり、Wi-Fiルータは台湾での命綱。私はいつも「Ivideo.jp」を利用しています。

台湾の会社で、日本の通信会社よりも安いので、日本語対応が始まる前から利用しています。当時は中国語ができる友達にしか勧められなかったのですが、最近は日本語サイトや都内に支店もできて、とても利用しやすくなりました。問い合わせも日本語でできますし。

最初の頃は、台湾に着いてから空港のセブンイレブンで受け取り・返却をしていたのですが、東京に支店が出来てからは、私は日本の空港か自宅受け取りにしています。飛行機を降りた瞬間から使えるので。台湾では、日本のスマホ・台湾のスマホ・ノートPCをつないでいます。

私の台湾スマホのSIMカードは台灣大哥大(4G通信対応)なのですが、そこからテザリングしてというのも面倒&速度に不安があるので、Pocket Wi-Fiにしています。
「ivideo」では、台湾最大手・中華電信の4G LTE用をいつも借りています(仕事の必需品なので)。最近では、4G LTE開通当初に比べてはるかに安定した通信ができるため、台北の部屋でSkypeのビデオ通話も余裕です。

中華電信だと一日つなぎ放題で659円、台灣大哥大・遠伝通信だと一日527円です。台灣大哥大の3.75Gは一日439円。旅行中に、ホテルやお店・公共の無料Wi-Fiを活用しつつ、その他のエリアを補うために借りる感じなら、一番安いプランでも十分かもしれません。

今回は、台北のほか、台南・嘉義・苗栗などあちこちに移動しましたが、通信速度で不満を感じることはありませんでした。昼間の活動時間くらいは余裕でバッテリーがもつので、自前の大容量モバイルバッテリーひとつあれば十分です。

受け取りは、私は最近は出発前日に自宅に届くのを待つだけですが、平日なら空港での受け取りができます。パスポートを見せるだけ。
返却は、受け取りの時に同封されてきた郵便局のレターパックの封筒に入れて空港のポストに投函すれば終わり。
ちなみに、延長手続きも一度したことがありますが、ネットで簡単にできて助かりました。

【ivideo Facebook】
https://www.facebook.com/ivideojp
【ivideo公式サイト】
http://jp.ivideo.com.tw/